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#病気やケガの時のこと

【お見舞い品のおすすめ4選】コロナ禍でのお見舞いの注意点やNGな品も要チェック。生花・生ものが禁止に?

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お見舞いの際のふるまい方やお見舞いの品物を選ぶのって、案外難しいものですよね。なかでもこんなことにお悩みではありませんか?

・そもそもお見舞いで注意すべきはどんなこと?
・お見舞いに持って行ってはダメな品物は?
・オススメの品物は?

実は、コロナ禍以降のお見舞い事情は少し変化しており、感染症対策の観点から、生花などの持ち込みを禁止している病院が増えています。
そのため、お見舞いに持参するものや、病院に差し入れるものには注意が必要です。

そこで本記事では、お見舞いに関する注意点をまずお伝えの上、NGなお見舞い品や、持っていくとよろこばれるオススメの品物をご紹介していきます。

お見舞い時に注意したいポイント|そもそも今行くべき?


ご家族やご友人、大切な誰かが入院してしまい、今すぐにでもお見舞いに向かおうとしているそこのあなた。まずは冷静になって、以下のポイントを押さえておきましょう。

そもそも行くべきか判断する

身近な人が入院すると、すぐにでもお見舞いに行きたくなるものですよね。

しかし、入院している本人はこのようなことを思っているかもしれません。

・もう少し元気になってから会いたいな
・元気がなくて明るい対応ができなさそう
・弱っているところをあまり見られたくない

もちろん、お見舞いに来られて嬉しくないという人は少ないと思いますが、状況によっては素直に喜べないこともあるでしょう。

ですので、お見舞いに行くのであれば、事前に「行っても大丈夫なのか」を確認するのがベター。日時もしっかり約束してから行くようにするとお互いに気持ちがいいはずです。

くれぐれも「サプライズ」などと言って、事前連絡なしで突撃することはやめましょう。

病気についての会話は控える

病気・ケガなど入院する理由はさまざまですが、お相手が進んで話さない限り、これらの「症状についての会話はできるだけ控える」といった気遣いも大切です。

入院中は不安ごとを抱えやすいので、できる限り明るい話題を努めておきたいですね。

長時間の滞在は避ける

久しぶりに顔を見てホッとしたという気持ちから、長時間にわたって病室にいたくなる気持ちもあるでしょう。

しかし、入院している側からすると「もうそろそろ帰ってくれる?」や「ひとりになりたいな」などといった気持ちは非常に言い出しづらいですよね。

ですので、「もう少し一緒にいたい」という気持ちは抑えて、お見舞いの時間は20、30分程度におさめるようにしましょう。

【コロナ禍】各病院のルールを事前にしっかり確認!

コロナ禍では、感染症対策のためにお見舞いのルールが病院ごとに設けられています。

「一日にひとりまで」「親子であればOK」「一人ずつならOK」であったり、そもそも「お見舞い厳禁」であったり。

お見舞いに持ち込んで良い品も限られている場合が多いので、お見舞いを検討しているのであれば、まずは病院にルールとその詳細を確認しましょう

その上で、本当に行くべきかどうかも今一度考えてみることも大切です。もちろん、少しでも体調不良がある場合はお見舞いは控えましょう。

お見舞いにNGな品物は? コロナ禍ならではのNG品も


また、こんなお見舞い品は相手を困らせてしまうかも……。NGなお見舞い品も念頭に置いておきましょう。

高額なもの

お見舞いで高額なものを貰うと、もちろん嬉しい気持ちもありますが、それと同時に「こんなに高価なものをもらっていいの?」と申し訳ないような気持ちを感じさせてしまうかも。

家族や親戚の場合は「10,000円以内」知人や友人であれば「5,000円程度」を目安にお見舞いの品物を選ぶことがオススメです。

生もの

最近では、フルーツの盛り合わせや生花などのいわゆる“ナマモノ”を、感染症対策からお見舞いで病院内に持ち込むことを禁止している病院も多くあります。

かつてはお見舞いの品物の定番でしたが、生ものをお見舞いに持っていくことは避けた方が無難。

匂いの強いもの

お見舞い品は、ニオイにも配慮することが大切です。

ハンドクリームやお菓子、可能であるならお花などは匂い・香りが強いものも多いですよね。

他の患者さんのことも考えて、できる限り匂いの強くないものを選ぶことが理想的です。

お見舞いにおすすめの品物4選|コロナ禍でもOKなモノ(※病院に要確認)


以上のことをふまえて、ここからはお見舞いにおすすめの品物をお伝えしていきます。コロナ禍でも基本的には問題のないアイテムを集めましたが、お渡しする前に必ず病院に確認するようにしましょう。

雑誌やマンガ

入院中は時間を持て余している方が多いので、暇つぶしのできるグッズは非常に喜ばれます。

中でも、趣味や趣向に合わせたものを選ぶことのできる雑誌やマンガはオススメです。

ちょっと高級なお菓子

3,000円〜5,000円ほどの値段で売られている、いわゆる「ちょっと高級なお菓子」はお見舞いの品物としては定番です。

高級お菓子はなかなか自分で購入するものではないですし、なによりあまり美味しい食事のできない入院生活にはとてもありがたいと感じる方も多くいます。


こちらの『冨貴寄(ふきよせ)』は、バターを使用していないクッキーや甘さを控え目のお菓子など、バラエティに富んだお菓子ですので、非常にオススメですよ!

プリザーブドフラワー

先ほどもお伝えしたように、感染症予防から生花の持ち込みが禁止されている病院も多いですが、お花を見ると気持ちが落ち着いたり癒される方は多くいらっしゃいます。

そこでオススメなのが、特殊な加工で生花から水分を抜き作られる『プリザーブドフラワー』です。


お花の色味は無くさずに長期間保存できることも、お見舞いの品物としてはピッタリですね!

高級タオル

入院中であっても頻繁に使用するタオル。
手触りの良いものや、ふっくらとした質感のある高級タオルを使用することで気分も上がりますし、そもそも何枚待っても困るものではありません。そのため、お見舞いの品物としてはピッタリ!


こちらの『四国今治産 極上タオルプレミアム』は、タオルとして有名な今治市にて約250年の歴史から作られた高級タオルとして知られています。

一級品ならではの肌触りや質感に加えて、高級感たっぷりな梱包をしてくれるので、ちょっと目上の方のお見舞い品としても恥ずかしくありません。

お相手が「もらって嬉しい」品物を選びましょう!

お見舞いでのマナーや、品物を選ぶコツはさまざまです。けれども、やはり一番は「入院している人がもらって嬉しいか・嬉しくないか」が大切。お見舞いの品物を選ぶ際は、お相手のリアクションを想像しながら吟味してみましょう!