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#病気やケガの時のこと

入院中の暇つぶしにおすすめのアイテム&アプリ|高齢者のお見舞いやプレゼントにも◎

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体調に余裕が出てくると、暇を持て余しがちな入院生活。
そんな入院中の「暇つぶし」について、以下のようなお悩みをお持ちではありませんか?

・暇つぶしグッズの選び方が分からない!
・どんな暇つぶしアイテムがあると便利?
・入院中の高齢の親が暇そう!何かおすすめはある?

最近の暇つぶしグッズは日々進化しており、ひとつ用意しておけば退院後もずっと使えるものが豊富!
そこで本記事では、入院中の暇つぶしグッズを選ぶポイントや、おすすめアイテムをご紹介していきます。

入院中の「暇つぶし」アイテム選び|留意したい4つのポイント

いくら「暇」とはいえ、入院中の無理は禁物。
以下のポイントを気に留めつつ、無理なく時間を有効的に活用しましょう。

1. 身体の調子

まず気をつけたいポイントは、当然のことながら「怪我や身体の調子」です。
極端な例ではありますが、手を怪我しているのにルービックキューブを持参しても、遊ぶことはできないですよね。
こういった身体を動かすタイプのアイテムは、体調に配慮しつつ、実際に病室で使用したときのことをシミュレーションして選ぶことが大前提。
家族や知人へのプレゼントの場合も、どの程度身体を動かせるのか、しっかりと確認しておきましょう。

2. 視力

なかでもご高齢者の場合は視力が下がっている場合が多く、細かなものや、動きの早いものを目で追うことが難しいかもしれません。

暇つぶしグッズとして「映画」や「書籍」は定番ですが、視力が弱っていると、そもそも見ることができなかったり、すぐに目が疲れてしまって楽しめない場合もあります。暇つぶしグッズは、視力にも十分に配慮の上、選んでいきたいところです。

3. 本人が楽しめるか

なによりも大切なのは、入院中でもご自分が「自分らしく」過ごせるような、趣味や嗜好に合わせた暇つぶしグッズを選ぶこと。

もし誰かにプレゼントするものであれば、「どんなことが好きなのか」ご本人に聞くのもアリですし、親やご家族であれば「好きなこと」「好きだったこと」の中から、今でもできそうなことを探してあげるのもいいでしょう。

4. 病室で使用しても問題ないか

病室には、「個室タイプ」と、同じ部屋に他の患者さんもいる「大部屋タイプ」があります。

個室タイプであれば、ほかの患者さんに気を遣うことは少ないですが、大部屋タイプの場合は、ほかの患者さんに迷惑がかからないよう気をつける必要があります。
たとえば、イヤホンをして音楽鑑賞をするにしても、音漏れするのはNG。
ほか、静かにパズルをしているつもりでも「ガチャガチャとした音がうるさい」と注意される……なんてこともあり得ます。

音の感じ方は人ぞれぞれですので、直接「うるさくないですか?」と聞いて配慮したり、音を最小限に抑える工夫をしていきましょう。

ここからは、入院中にぴったりの「暇つぶし」ごとに、おすすめのアイテムをお伝えしていきます。

おすすめ①:読書を楽しむなら、コレ!

病室で読書を楽しみたい方には、かさばる本を持参せずにたくさんの本をデータとして持ち歩ける「Kindle」がなんといっても便利。
Kindleとは、Amazonが提供する読書専用の端末です。


さらに、Kindleにはこんなメリットも。↓

【Kindleがおすすめの理由】
・文字の大きさを自在に調整できる
・目に直接光の当たらないフロントライトを使用している

以上のことから、Kindleは目が疲れやすい方や小さい文字が読みにくい方の長時間の読書にも最適。

また、Kindleでの読書なら、通常よりも安く本が購入できるだけでなく、月額980円で数十万冊の本が読み放題になるサービス(=Kindle Unlimited)を利用することも可能です。
読書好きの方なら、ぜひ利用を検討してみては。

>>Amazon公式サイトはこちらから

おすすめ②:音楽・ラジオ・落語を楽しむなら、コレ!

音楽やラジオを聴く際にスマートフォンを使う方も多いかと思いますが、スマホの操作が難しかったり、そもそもスマホを持っていない方もいるかもしれません。

かんたん操作のSONYのウォークマンなら、そんな方でも、音楽・ラジオ・落語を楽に堪能することが可能。


このウォークマンは「音楽を聴くこと」専用ですので、操作方法も難しくありません。

さらに、SpotifyやYouTube、Apple Musicなどのストリーミングサービスにも対応。
なかでもSpotifyを利用すれば、音楽だけでなくラジオや落語をウォークマンひとつで楽しむことができます。

あらかじめ設定をしたり使い方を教える必要はありますが、高齢のご家族への差し入れとしても喜ばれるのではないでしょうか。

「Spotifyって何?」という方向けに、以下ではSpotifyでできることをご紹介していきます。

>>>Spotifyで聴ける!入院中に嬉しいコンテンツ3選

Spotifyとは、「世界中のクリエイターによる数千万もの音楽やポッドキャスト、ビデオが楽しめるデジタル配信サービス」です。


音楽再生などの基本的な機能は無料。広告なしでスムーズに楽しみたい場合は、Spotify Premiumにアップグレードしましょう。
ここでは、そんなSpotifyで聴ける嬉しいコンテンツをお伝えしていきます。

1. 音楽

Spotifyでは5000万曲以上もの音楽を聞くことができます。
事前にダウンロードすることでネット環境がなくても音楽を楽しむことができるのも魅力的。

2. ラジオ

人気お笑い芸人のラジオや、歴史を学ぶラジオなど、シニアでも楽しめて、充実した時間を過ごせるコンテンツが充実しています。

3. 落語

Spotify内の検索で「落語」とすると落語のプレイリストが多く出てきます。

桂歌丸さんや立川志らくさんなど人気落語家のがまとめられた約35時間にもわたるプレイリストもあるので暇つぶしにはピッタリでしょう。

おすすめ③:脳トレするなら、コレ! 【高齢のご家族に】


高齢のご家族が入院した場合、大きな心配ごとのひとつに「認知機能の低下」がありますよね。
そこで、入院中の時間を使って「脳トレ」をさせてあげたい……という方も多いはず。

そんなときは、毎日取り組める書籍がおすすめです。

「クイズ」や「クロスワード」など、たくさんのジャンルがある脳トレ書籍。継続して取り組むことで、期待できる効果は以下の通りです。

・脳の老化予防
・脳の若返り効果
・認知症予防

さいごに、中でもおすすめの書籍をご紹介していきます。

川島隆太教授の脳力を鍛える昭和思い出し100日パズル


「昭和まちがいさがし」や「昭和のテレビ番組をもとにしたクロスワード」など、昭和にまつわる様々な脳トレ問題が100日分収録されています。
「懐かしさ」を回想しながら問題を解くことで、脳を最大限に活性化できる一冊。

1日3分でもの忘れ予防 毎日脳トレ! 計算ドリル366日 [脳トレシリーズ]


脳科学者の第一人者である篠原菊紀さん監修。毎日つづけることで前頭葉を刺激し、脳の若返りが期待できる計算問題集です。366日分収録された問題にかかる時間は、1日3分。無理なく継続することができます。

入院中の「ちょっと暇……」な時間を有効活用!

趣味や趣向は人それぞれですが、今回ご紹介した暇つぶしグッズは比較的誰でも楽しめるものばかり!
これらのアイテムを使って、体調に無理のない程度に入院中の余った時間を有効的に活用してくださいね。

↓「入院中だけど通販で買い物したい」、そんなときの荷物受け取り方法は下記の記事でご紹介しています!