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入院中の最強「耳栓」5選!騒音・いびき対策に。選び方&おすすめ商品をご紹介

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予定入院をするにあたりネットで必要なものを調べていると、「耳栓」というワードを見かけることが多いかと思います。

普段耳栓をあまり使うことがない方であれば「耳栓って何に必要なの…?」と思う方もいるでしょう。

そこで今回は、病棟で勤務していた看護師目線から見る、

  • 入院時の耳栓の必要性
  • 耳栓選びの際に知っておきたいポイント
  • 入院中におすすめの耳栓5つ

をご紹介していきたいと思います!

入院中に「耳栓」ってどうして必要なの?

入院中に耳栓が必要な理由は、病院=夜間帯に雑音がとっても多い場所だからです。

など、たくさんの人がいる場所なので必然的に眠りづらい環境となってしまうことが多くあります。

普段家での生活をしているときは、家族がトイレに行く足音などはそこまで気にならない方が多いでしょう。

しかし、入院の際はこのような環境の違い+人の多さから「眠れない…」という方が増える傾向にあるんです。

耳栓は、このような環境から自分を守るためのもの。

入院してから後悔しないよう、事前に準備できる方は自分に合う耳栓をチョイスして持参するのがおすすめです!

耳栓選びで知っておきたいポイント

耳栓選びで知っておきたいポイントは、

  1. 着け心地
  2. 遮音性

こちらの2点です。

この2点を意識した上で、自分に合うバランスの取れたアイテムはどれか?を探してみましょう。

①着け心地

1つ目に抑えておきたいポイントは、付け心地です。

大まかに分けると、耳栓のタイプは以下の通り。

  • フォームタイプ
  • シリコン粘土タイプ
  • イヤホンタイプ
  • フランジタイプ
  • デジタルタイプ

この中で、長時間かつ睡眠中にもつけることを考えた時の1番のおすすめはフォームタイプ。柔らかいスポンジでできているため、付け心地の良さは群を抜いています。

一方で、硬い素材でできておりヒレ状の突起があるフランジタイプは、入院中に利用するのはあまりお勧めできません。

②遮音性

2つ目に見るのが遮音性です。

病院内は上でも挙げた通り、とても雑音が多い環境。

フォーム製のものは柔らかい反面、スポンジ部分の穴が多すぎると遮音性に欠けるため慎重にアイテム選びをする必要があります。

対してデジタルタイプはノイズキャンセリング機能が充実しているため、アナログタイプよりも高い遮音効果が期待できると言えますね。

【人気耳栓5選】入院中なら「コレが最強」な耳栓

ここからは、上でご紹介した2つのポイントを押さえつつ入院中におすすめできる耳栓を5つご紹介していきます。

【フォームタイプ】睡眠用耳栓

フォームタイプのこちらの耳栓は、睡眠用に特化したアイテムです。

4ペア+ケース付きなので短期の入院にはピッタリ。レビュー内容を見てもかなり評価が高いことが分かります。

低反発で耳の中に入れるとゆっくり膨らみフィットしてくれるので、どんな耳の形や大きさでも安心して利用することができそうです。

【イヤホンタイプ】睡眠用耳栓

こちらのアイテムは、「イヤホンタイプ」の睡眠用耳栓です。

高性能フィルターが採用されており、低音〜高音まで幅広いノイズキャンセリングが実現されています。

また4タイプのイヤーピースが同封されているため、サイズ感に不安がある方も安心して利用できると言えますね。

【フォームタイプ】3M EAR Classic 耳栓

25ペア入りのこちらの耳栓は、米軍にて30年の使用実績がある、ロングスタンダードで安心して利用できるアイテムです。

Amazonでの評価は2022年10月現在で4.3/5とかなり高く、リピートしている方も多数見受けられました。

たくさん入っていてケースもついているので、長期入院の際も消耗品として使いやすい量・価格であると言えますね。

【デジタルタイプ】キングジム デジタル耳せん

少しお高めなキングジムの耳栓は、高機能が売りのデジタルタイプ。

安価なデジタルタイプだとケーブルがついているものも多いですが、こちらは完全ワイヤレスタイプ。

周囲の騒音を最大-20dBノイズキャンセリングしてくれますが、目覚ましなど「必要な音」に関してはしっかりと通してくれます。

アナログタイプよりも、よりしっかりと騒音対策をしたい方にはかなりおすすめできるアイテムです!

【イヤホンタイプ】Loop Experience Plus イヤプラグ ノイズリダクション

「デジタルタイプは効果なので購入を戸惑うけれど、フォームタイプよりもしっかりとした遮音性が欲しい」という方は、Loop Experience Plus イヤプラグがおすすめです。

アナログタイプながらシリコンフィルターによる騒音軽減機能は世界トップクラス。

ファッション性も高いため、退院後の日常利用にも向いていると考えると、コスパは悪くないと言えますね。

自分に合った耳栓を選んで、入院中も快眠を

今回は、多岐にわたった耳栓の選び方や具体的なおすすめ商品をご紹介してきました。意外にも奥が深い耳栓のことを少しでもお分かりいただけたでしょうか? 入院中の快眠を目指して、ぜひ、ご自分に合った耳栓を選んでみてくださいね。