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【ホットアイマスク】使い捨てVS繰り返し使えるタイプ!各タイプごとのメリット・デメリットを解説&レビュー

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使い捨てのホットアイマスクを長年日常的に使用していた筆者。しかし、毎日使うとなると、使い捨てはやはりコスパの悪さが気になります。ゴミも出るし……。
そこで今回は、「使い捨てタイプ」と「繰り返し使えるタイプ」のホットアイマスクを何種類か実際に使用して比較をしてみました。

実際に使ってみて感じた各タイプごとのメリットやデメリット、そしておすすめ商品をご紹介していきます。

そもそもホットアイマスクとは?

ところで、そもそもホットアイマスクとはどういうものかご存知ですか?
まずは、ホットアイマスクの種類や、使用することで期待できる効果について知っておきましょう。

目の周りを温めほぐす!眼精疲労の緩和が期待できるアイマスク

ホットアイマスクとは、目元を温めることができるアイマスクのこと。
目元の筋肉をあたためることで、目の周りの凝りをほぐし、血行を促す効果が期待されます。そのため、疲れ目や目元のクマの解消にも良いものとして考えられているのです。
わたしがホットアイマスクを使いはじめたのも、スマホの使いすぎによる眼精疲労がきっかけでした。

ホットアイマスクの種類

そして、そんなホットアイマスクの主な種類としては、
・使い捨てタイプ
・繰り返し使えるタイプ

のふたつが挙げられます。

「使い捨てタイプ」は名前のとおり、一度使ったら捨ててしまうもの。大半の場合、個包装で10〜15個入りで販売されています。

「繰り返し使えるタイプ」は、電子レンジであたためるタイプや、USBやACアダプタに繋げるor充電することであたためる電気タイプがあります

タイプごとにメリット・デメリットが異なるので、ご自分の用途に合った扱いやすいものを選びたいところ。
以下では、それぞれを使ってみた所感とメリット・デメリット、おすすめ商品をお伝えしていくので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

「使い捨てタイプ」のメリット&デメリット、そしておすすめ商品は?

包装から取り出すとじわじわと発熱がはじまり、10分〜20分程度目元をあたためてくれる「使い捨てタイプ」のホットアイマスク。

そのメリットやデメリット、おすすめ商品を見ていきましょう。

このタイプのメリット:とにかく気軽に使える!

このタイプのメリットだと感じたのは、なんといってもコンビニや薬局で簡単に手に入れられること。
日常的には使わなくても、時々使う方や、急遽目の疲れが気になった方におすすめです。

個包装されており、電子レンジや電力を使うことなくササっと使えるので、旅行時や入院時に携帯しやすい点も魅力。

このタイプのデメリット:日常的に使うにはコスパが悪い

使い捨てタイプのデメリットは、日常的に使うには高すぎる点だと感じました。大容量で購入しても、大体1枚につき70円〜90円ほど。単純計算ではありますが、1年間毎日使うと25,550円〜32,850円にも及んでしまうと考えると、決して安くはありません。

毎日ゴミが出るのもちょっとなー、と思いました。

【レビュー】使い捨てタイプのおすすめホットアイマスクはコレ!

そんな使い捨てホットアイマスクのおすすめ商品をご紹介。一度は使ってみたことのある方も多いかもしれません。

めぐりズム 蒸気でホットアイマスク


「めぐりズム 蒸気でホットアイマスク」は約40℃のあたたかい蒸気が20分程度続き、目と目もとをやさしく包み込んでくれるホットアイマスク。
袋から出すだけでアイマスクが温まりはじめるので、ご自宅や寝る前はもちろん、お出かけ先や仕事場、飛行機や電車での移動時でも、ササっと使うことができます。

Luna & Stellaのホットアイマスク


こちらも同じく、いつでもどこでもサクッと使える使い捨てホットアイマスク。
めぐりズムとの違いは、あったかい温熱が「30分間」と長く続く点です。比較的低価格で購入できるのもうれしいポイント。

「電子レンジ加熱タイプ」のメリット&デメリット、そしておすすめ商品は?

電子レンジで加熱してあたためる「電子レンジ加熱タイプ」のホットアイマスクは、繰り返し使うことができます。
このタイプのメリット・デメリット、おすすめ商品を見ていきましょう。

このタイプのメリット:繰り返し使えるのに比較的安い!

繰り返し使えるのに比較的安く購入できる点が、このタイプの一番の魅力ではないでしょうか。

中にあずきが入っているものや、レンジでチンすると蓄熱するゼリー状のビーズが入っているものなど、さまざまなタイプがあります。

このタイプのデメリット:摩耗する&ちょっと面倒

また、電子レンジ加熱タイプのデメリットとしては、繰り返し使えるけれども「ずっと」ではないことが挙げられます。
ビーズタイプのものは、次第にビーズが消耗されてしまって加熱ができなくなります。中には、もともと「〇〇回まで繰り返し使える」と注記されているものも

筆者が一番長く使っていたのもこの電子レンジ加熱タイプでした。個人的には、レンジでの加熱にめんどうくささも感じていたので、その点もデメリットとして記しておきます。

【レビュー】電子レンジ加熱式タイプのおすすめ商品はコレ!

電子レンジ加熱式タイプで、中でもわたしが実際に使ってみておすすめしたいのは以下の商品です!

AQUA BUBBLE アイピロー


電子レンジでチンすればホットアイマスクとして使えるほか、冷蔵庫や冷凍庫で冷やせばアイスアイマスクとしても使える便利アイテム。あたたかさや冷たさはどちらも10〜20分近く持続するので、使い捨てタイプと同様の満足度が得られます。
価格も1000〜1200円くらいとお手頃。なのに、繰り返し長い間使えるのが魅力です!

わたしは1年〜1年半くらい使用して、一度同じ商品を買い替えました。

エレコム ジェルビーズアイマスク


電子レンジタイプなら、わたしのイチオシはこれです。
この商品のポイントは、なんといっても目元が空いている点! ホットアイマスクで目を温めている間、テレビを観たり読書をすることができるのです。

目を覆うタイプだと「眼球が圧迫されてしまう」点が少し気掛かりだったのですが、この商品ならその心配もありません。
こちらもまた、冷蔵庫で冷やせばアイスアイマスクとして使用可能。

「USBコード式&USB充電式ホットアイマスク」のメリット&デメリット、そしておすすめ商品は?

USBから電力を取り入れて稼働する「USB式」「USB充電式」のホットアイマスクは、機能性豊富なものが多く、電子レンジがない場所でも電力源さえあれば使用することができます。

このタイプもメリット・デメリット、おすすめ商品を見ていきましょう!

このタイプのメリット:電力源さえあればどこでも使える

USBコードに繋いだまま稼働するUSBタイプと、コードレスで使えるUSB充電式タイプの2種類があるUSB式ホットアイマスク。
電子レンジがない場所でも電力源さえあれば使用することができるほか、自分で温度や加熱時間を設定できる高機能タイプも選べることがメリットです。

ズボラなわたしは電子レンジタイプをいちいち加熱することが面倒だったので、枕元に常に置いておけて、寝る前にスイッチを入れれば加熱されるこのタイプがとても便利に感じられました。

このタイプのデメリット:ちょっとお高め……!

ピンキリではありますが、どの商品も電子レンジタイプよりは少しお高めな点がこのタイプのデメリット。

機能性が高くなるほど価格も上がってしまうので、コストを抑えたい方はなるべくシンプルなものを選びましょう

【レビュー】 USBコード式&USB充電式ホットアイマスクのおすすめ商品はコレ!

最後に、USBコード式&USB充電式ホットアイマスクのおすすめ商品をご紹介します。
筆者はFrancFranc(フランフラン)で出会った以下のホットアイマスクがお気に入り!

アテックス ATEX ルルド おやすみめめホット&エア ネイビー AX-BNL803nv


さまざまなリラグゼーション&ビューティーアイテムを生み出すアテックス。こちらの商品は、アテックスのリラックスアイテムブランド「ルルド」から販売されている「おやすみ めめホット」シリーズのひとつ!

ホットアイマスクとしてのほかほか機能に加えて、目元とこめかみを引き上げるようにやさしく刺激してくれる、エステ的な機能がついた優れものです。目が疲れているときのこめかみのマッサージって、実に気持ちが良いんですよね……。
マッサージ機能の稼働時間は10分で、加熱の連続稼働時間は20分。寝落ちしてしまっても勝手に電源を落としてくれるので、安心してたっぷり使うことができます。
軽量かつコードにつなげておく必要のない充電式なので、使用中はストレスフリー。

ただし、正規の価格だと一万円を超えてしまうのがこの商品のデメリットです……。

アテックス ルルド めめホットキャット AX−KX516


筆者がいま現在使用しているのはコレ。(ちょっと恥ずかしいデザインが難点ですが……)USBタイプで目元が空いているタイプは珍しく、とても重宝しています

電子レンジであたためる必要がなく、倒れそうなほど眠い日でも布団に入って装着するだけ。枕元にこれを常備し、毎晩寝る前に読書をしながら使用します。

搭載機能は目のあたためのみのシンプル仕様。連続稼働時間は10分と短めなので、わたしは一度コードを抜いてからもう10分続けて使っています。(最初の10分で寝落ちしてしまうことも)

コードをつなげたまま使うタイプなので、コンセントの位置によっては顔にコードがぶつかるのがうっとうしいかも……?

ご自分の用途や好み、予算感に合ったものを選びましょう

ここまでホットアイマスクをタイプ別にご紹介してきましたが、気になるアイテムはありましたか?
個人的にはやはり、使い捨ての常用はコスパ的にきついので、旅行時や入院時の使用に限るなと感じています。
今後も自宅では、USBタイプや電子レンジ加熱タイプを中心に使用していくつもりです。せっかく買ったので、USBタイプはしっかり使い倒したいですね。

ほか、ホットアイマスクを選ぶ際は、目の温め機能のほか、
・ご自分の用途(使用頻度、持ち運びの有無等)
・好み(デザイン、素材、機能性等)
・予算感

にも注目してみてくださいね。